なるべくなら 比べない
2014年01月10日

いろんな本とか子育てセミナーでよく聞くのは
「人と比べない」
という考え方。
家にも二人息子がいますが
「兄はできたのに」
「弟はこんなことしないのに」 と
些細なことまでアレコレ比べてしまう母親でした
(と過去形で書くことにも抵抗がありますが

どうして比べちゃうんだろう?と
ここのところ考えていましたが
私自身をいつも人と比べてきたからかな~
と思い当りました・・・
歴史は長く(笑)
多分小学生ぐらいから
勉強のできる同級生
かわいい友達
と自分を比べることから始まり
いい大学を出ている人
経済的に自立していてバリバリのキャリアを積んでいる女性
優秀な子どもを育てているお母さん
と比べては落ち込んでた
大人になってからの私、、、
そして、心の中に自分より上の人がいるということは
自分より下に見ている人もいるということで、、、
なんとな~く
人より上にいるか、下にいるかというのが
自分の幸せをはかる物差しで
劣等感と優越感がいつも心の中に居座ってて
自分より下の人を見つけないと幸せを感じることができない状態

文字にして書くことをためらうくらい
認めたくないイヤ~な私です、、、
こーんな、「人と比べて幸せを決める癖」が自分の奥底にあるから
子どもを
兄弟
よくできる友達
と比べちゃうことは当たり前だったののかも、、、

親から人と比べられて
しかも怒られる って
想像してみると(経験のある方もいらっしゃいますよね)
本当にツラくて自分を否定したくなるよなーって、、、
そして、そうして育てられた子どももきっと
「人と比べて幸せを決める習慣」がついていってしまうのでしょう、、、
今までの思い癖を
キッパリ!
「ハイ!今日からは比べません!」
とはいきにくいかもしれませんが
こうして自分の中で顕在化できたからには!!
できたりできなかったりしながら
やっていけばいいのだ(笑)
と思っています

「コレでいいのだ(笑)」
ってわかる人は同年代ですね(笑)