お正月の過ごし方
2014年01月03日

お正月は日本の伝統を肌で感じる
とっても良い機会。
また、帰省する場合は
それぞれの家の違いを強く体感するのが
お正月なのかなーと思っています。
実際、私も15年前、
実家と嫁ぎ先で
こんなにもお正月の迎え方が違うものかと
愕然とした覚えがあります。
例えば、元日の過ごし方。
実家では
朝、おせちを食べる時に
皆で一言「おめでとうございます」と挨拶をして
お屠蘇で乾杯
そんな感じでとってもシンプルにお正月を迎えるけれど、
その後は、毎年神社にしっかり初詣。
ご祈祷もしてもらって、
メイン行事は初詣でした。
対して、嫁ぎ先では
神棚をはじめ、家の中の神様にお参りすることから始まります。
そうして
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」と
その場に集まった一人ひとりに、手をついてご挨拶

その後、おせち料理を食べ始めて
新年の宴がメイン行事な感じ。
初詣は行けたら行くって感じです。
また、
大学時代アメリカにホームステイした時は
(ちょうど年末年始だった)
クリスマスの盛大さに比べて
ニューイヤーは普通の日とさほど変わらず

これにもホントびっくりでした!
人が集まる機会の多い年末年始は
お年玉
おせち料理
初詣
餅つき
お雑煮
など
日本独自の文化や習慣の違いを肌で感じる特別な日
それぞれの違いを受け入れて
人とのつながりの温かさや
日本の伝統の美しさを
肌で感じてほしいなと思っています。