おうち de コーチング ?!
2013年05月10日

コーチをしている私ですが、
子どもたちに
コーチ的な質問をする ことは
なかなかうまくいきません(苦笑)
二人とも、私がコーチスイッチを入れることに敏感で(笑)
私のタイミングで
考えたり、引き出されたり することが嫌なようです

教育コーチの勉強をしていた時
「教えて欲しいとき、子どもは耳を開いて待っている。レセプター(受容器)が開いている状態」
と学びました。
レセプターが開いているときは、与えられる情報はどんどん吸収する と。
このことを踏まえると、
息子たちは、明らかにレセプターが閉じている状態。
やりたくない時に
無理やりコーチングされるのは
誰だって、イヤですもんね。
おうちでコーチングをする時は、
「この子のレセプターは今、開いているかな?」
「私に何を求めているのだろう?」
を考えて、対応するようにしています。
残念ながら、「質問を求めている」 と感じるときは
まだ、なかなかありません(笑)
でも、質問だけじゃないのが、コーチングの素晴らしいところ!!
聞くこと(リスニングスキル)
・あいづち(うん。へえ。ふーん。なるほど! いいねぇ)
・ペーシング(相手にペースをあわせる)
・おうむ返し(感情の部分を繰り返したり)
・自分の気持ちは横において、話を聴く
承認(存在を認める)
・いいところを見つけて伝える。
・I メッセージ(お母さんはこう思う) を使う。
など。
こんなことを、日ごろ実践しています。