雪靴 後日談

雪靴 後日談


大雪の日に 雪靴をはかない息子に怒る の後日談


あの日、母の予想通り、
ひざ下から靴まで、ビチョビチョに濡れて帰ってきた二男。

「だ・か・ら 言ったでしょ!!」と思わず言ってしまいます・・・はう



でも、
違ったのは翌朝の言動でした。

二男 「お母さん、ビニール袋ちょうだい」

母  「えっ?なんで?」

二男 「濡れた靴下を入れたいから」

と、着替え用らしい新しい靴下を手に持っています。
どうやら、昨日懲りたみたいで、対策を自分で考えたらしい・・・

そして、何も言わないのに、雪用の靴を履いて 登校していきましたicon04



帰宅してから、雪の靴で行かなかった理由を聞いてみました。

「雪の靴は単に重いから履きたくなかった。
でも、濡れてみたら、濡れる方が嫌だった」

とのこと。

ちゃんと理由があって、
体験して、失敗して、
考えていました。


母はチョイ感動・・・



人は育とうという生き物だ

これは教育コーチングのコーチが持つ3つの信念のうちの一つ。

初めてこの言葉を聞いたとき、
当たり前のことなのに、
わが子は私が育ててやらなくてはいけない!
と思い込んで子育てしていた自分に気づきました。

子どもって親が考えるより、ずーーーっと
考えているし、ほっておいても成長していく。

成長したい生き物なんだ。



大切なことを思い出すのに必要な出来事だったのかもしれません・・・













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        ままはぐ代表

長野県松本市在住 

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