雪靴をはかない息子に 怒る
2013年01月16日

久しぶりに朝から怒ってしまいました

昨日の松本地方。
積雪20センチ。
なのに!
普段のスニーカーで通学しようとする息子たちに
「何考えてるのおーーー?


これ、クウェスチョンマークついてるから一見 質問 のように見えますが、
立派な 詰問 です。

問い詰めています。
ダメな例です。
どうぞ参考にしてください (^_^;)
裏メッセージは、
「こんなに雪が積もってるのに、雪の靴をはかないのはおかしい。履き替えなさい!」
と言いたいのです。
ほんとは。
で、
一瞬黙った息子たち・・・
どうしようか考えているようですが、動きません。
詰問で責められているのだから、あたりまえ か・・・
私もそこでハタと考え込みました。
確か同じことを母親から言われたことがあるなあと。
自我が目覚め始めた中学生の私は
「そんなん言われてもかっこ悪いし・・・」
と、心の中で言い返していました。
もう、めっちゃ怒った怖い顔していたと思うんですが、
少しずつゼーハーと呼吸を整えて(笑)
びちょびちょになって、自分で失敗したなって後悔したら、
きっと次からは考えるかもしれない!
しもやけ できてから、気づくかもしれない!(笑)
だから、黙って
「普段の靴で行きたいんだね」 と
息子の気持ちを尊重 しよう。
笑顔で送り出そう!
帰ってきたら、
濡れた靴の始末も自分でさせよう!
ほっておこう!
こうして 子どもは育っていくんだと。
自分で考える を育てよう!
と、やればよかったと
ため息ひとつ・・・