子どもの可能性
2013年07月03日

子どもが困難なことに直面してしまったとき
母としては見ていられなくて
手を貸してあげたり
代弁したり
してしまいがちです。
私はとても心配性で
手を貸してしまう母親でした。
その時の子どもの笑顔が見たかったし、
何よりも自分が解決まで待っていられなかったのが本音です。
(関西弁でいう いらち

でも
いつまでも親が手を貸してやれるわけではありません。
いつか一人で考え、決断して生きていく日がきます。
「あなたなら大丈夫!きっとできるよ」
と 子どもが立ち向かう力を 信じて待つ こと。
そうすることで、
一人で解決できる力 と 自信 をつけていくと実感しています。
今の子どもの笑顔も素敵だけれど、
5年後・10年後の心からの笑顔。
育てるのは、ゆっくり信じて待つ姿勢 だと思っています。