母の理想 と わが子の現実 とのギャップ
2013年03月22日

子どもがいると、思うようにいかないことが多くなりました。
例えば、
幼児期における、お友達づきあい
母の理想は
「お友達と仲良くできる、やさしい子ども」
でも子どもの実際は
・おもちゃを貸してと言われても、貸さない
・相手のおもちゃを勝手に取り上げる
・お友達をたたいてしまう。
・威張ったり、自慢したり、ジャイアン状態
また、逆に
・自分の気持ちをうまく言葉にできなくて、仲間に入れない
・ジャイアンに言い返せない、のび太状態
などなど
公園デビューや入園を機に
集団の中でのわが子の姿を目の当たりにすることで、
母の理想 と わが子の現実とのギャップ が
お母さんの心を傷つけてしまっているのかなと感じています。
「どうしてそんなことするの!」
「なぜ、できないの?」
という言葉は、なってほしい理想 があるから
思わず出てしまう言葉のように思います。
いいひと願望の強かった私は、
いい子を育てたい願望も強くて(笑)
長らく、このギャップに悩んできました。
母の理想は横において、
わが子の昨日より今日のいいところを
根気よく探して、伝えて、一緒に喜べる。
振り返ってみて
そんな育児だったらよかったなーと思っています。