その場で素直に「うん」とうなづかなくても
2013年03月12日

これは、大事なことだからきちんとわかってほしい。
そう思って子供に話す。
というか、諭す。
というか、しつこく怒ってしまう。
なーんてことあります!(苦笑)
で、きっと、私の話し方がしつこいせいで
わかった顔なんてしてもらえなくて
ふてくされた顔、、、
結局、どうしてほしかったかというと、
その場で素直に「うん」と、うなづいてほしいのです、、、
で、行動を変えてほしいのです。
でも、しつこい母の小言は受け入れられなくて、
子どもはまた同じことをしたりして、再びイライラ。
「なぜ、わからないの!」(非難)
「どうして、同じこと何回も言わせるの!」(思いっきり他責)
となり、
そして、堂々巡り・・・
(負のスパイラル

最近、
「こんな場合はこうした方が、お母さんはいいと思う」 (I メッセージ)
という言い方に変えました。
でも、やっぱり、
「うん。わかった」
と、その場で素直に受け入れてもらった感はあまりありません・・・
けれども、
その場は受け入れない のも子どもの選択。
「そっかーーーあなたはそう思ったんだね」
と受け流すようになりました。
一応、私の意見 を伝え、
子どもの意見を尊重しているというカタチ。
その後、どうなるかと言えば、
自分の中に母の意見をとり入れて、
考えて行動するようになっている と感じてます。
自立 と 責任 はセット である
と聞いたことがあるが、
自分で決めた選択の責任は、自分でとろうとしている 感じ。
その場で素直に「うん」とうなづかなかったとしても、
大丈夫。
子どもの心の中にちゃんと入っている。
そう感じてます。