インフルエンザなのに
2013年01月29日

2年ぶりにインフルエンザが我が家にやってきました。
どうやら息子一人でおさまりそうですが、タミフルが効きだすまでの2日間はとても辛そうで

特に、「お久しぶりですm(__)m」 の小児科を受診した時は、39度近くの高熱でフラフラ。
もしかして 「おぶって行く?」 「えっ?私が?」の状態・・・
何とか、歩いて行ってくれましたが、久々にぐったりのわが子に母も胸がいたく・・・
インフルエンザの検査(鼻の奥に綿棒を入れて、なにやらこすりとられる感じらしい)をすると、すぐにインフルエンザA型と判明。
息子の前日からの辛そうな様子から 「これは絶対インフルエンザだ!」と確信していた母にとっては、
「よかった。タミフルもらえる・・・」 という判定で、少しほっとしていたところに、
「国の研究機関に指定されていて、A型の中にも、香港型・ソ連型などあり、どの型か、培養して調べるために協力してもらえませんか?」 との先生からのお申し出。
要は、もう1回 鼻に綿棒の検査をさせてほしい とのこと。
高熱でぐったりのところに、1回目の検査を終えて涙目の息子です。
正直 「させたくない」 と思った私の感情を読み取った先生。
息子に直接 「いいかな?」 と聞きました。
「うん。いいよ」 とうなずいた息子を、
ちょっとびっくりして 「えっ?」 と思わず息子の顔を二度見の私。
その後、2度目の検査を、文句を言わずサラッとこなした息子に感動していました・・・。
診察室をでて、愛おしさからギュッと抱きしめました。
小さなハート が何かの役に立ちますように・・・