なくしたら困るもの
2014年01月16日

実は昨年末、
健康診断で要検査の箇所が見つかり
年末に再検査を受けていました。
それまで、いたって健康でしたので、
痛くもかゆくもない状態での
お医者様からの「検査してみましょう」
の言葉は受け入れがたく、
検査結果が出るまで、本当に不安な毎日、、、
おかげさまで検査結果は
問題がない
病気ではない ということがわかり
安堵したのがつい先週のことです。
それまで当たり前にあった健康な状態が
もしかしたら入院?手術?と
未来に翳りがさしたことで
不安や心配、混乱、落ち込み・・・
ズボズボと深みにはまっていくような
感情を味わっていた3週間でした。
そんなネガティブな感情の中
温かく感じていたのは
当たり前にありすぎて見逃していた
幸せをいくつか見つけることができたこと。
人は当たり前にあったものを失いかけると
幸せのハードルが一気に下がるようです。
特に
「家族の存在」は
心から私を幸せにしてくれる大きな幸せの素で
ささいなことをありがたいと感謝するようになっていました。
「なくしたら困るもの」
健康も家族も
それらはみんな、私を幸せにしてくれているもの。
だからこそ、大事にしなくちゃいけないと
身をもって味わった3週間でした。