あるがままに受け入れられない理由
2013年03月07日

勝手に 木曜日は自己基盤について書く日 と決めたので

今日も自己受容について書きます。
自分自身をあるがままに受け入れる ことが 自己受容。
でも、本当の意味での自己受容が難しいと感じています。
では、なぜ「自分をあるがままに受け入れること」が難しいのか考えてみます。
赤ちゃんの時、
人は多分、自己受容できていたと思うんです。
でも、成長するに従って、
親から、条件付きの愛情
例えば
テストでいい点を取ったから(条件付き)、いい子だね。
とか、
お手伝いをしたから(条件付き)、いい子だね。 と
言って育てられてきたことが、
自己受容しにくくなっている要因なんじゃないかと思うんです。
(勿論、そうじゃない人も沢山いると思いますが)
私は何かいいことをしなくっちゃ(条件付き)、いい子になれないんだ
という、すりこみ が起きているんじゃないかと。
で、そんな感じで大人になって、
私は、何かいいことをしていないから、そのままの私ではダメなんだ・・・
という、思いグセ がついてしまっているのではないかと。
だから、そのままの私を受け入れられないんじゃないかと
私は思うのです。
完璧な人はいないと思います。
育ててくれた親も、その時その時で一所懸命で、いいところも未熟なところもあった。
そんな風に考えてみたらどうでしょうか?
だから、自分は何かいいことをしなっくちゃ、いい子になれないんじゃなくって、
なーんにもしなくても、
そのまんまの私でも、いいんだーーーーー!
と自分で自分を認めてあげましょ
という提案です。
本当は、親から 無条件の愛情 を受けると、一番満たされると思います。
親御さんがお元気なら、
「そのままの私を愛してください」
と言ってみるのも一つですよね。
でも、なんとなく言いにくい・・・
しかも、親御さんも満たされていない可能性がある
連鎖なんでしょうね・・・
人を動かすよりも、自分一人なら、
いつでも自由に!自分のペースで、自分を大切にしていける
そう思います。
(つぶやき)
あー。今日、このことについて書いて、よかった。
母として、子供に無条件の愛情を与えたい と強く思うことができました。
お付き合いくださって、ありがとうございました。