惜しまれて逝く・・・
2012年12月06日
中村勘三郎さんが亡くなった・・・
松本という街を大切に思い、だからこそ松本の人たちに愛されていた勘三郎さん。
ショックをうけている松本市民も多いのではないだろうか?
2年前の平成中村座の松本講演
実は、サポーターとしてお手伝いさせていただいた。
このサポーター制度
5千円払った上に、講演中2~3回、会場のまつもと芸術館にて、
座席案内やチケットもぎりのお手伝いをする。
「えっ???」お金を払った上に、働くの?」
という、少し ためらい を感じるシステムで(笑)
でも、役者さんを間近で見ることができたり、
お揃いのはっぴを着て、一体感を味わえたり、と役得な部分もある。
勘三郎さんも、打ち上げの席で
「5千円払って、手伝ってくれてるんだってねえー!」と
あのチャーミングなお人柄全開で、労ってくださっていた・・・
そんな、サポーターのお仕事が終わって
しばらくしたある日、勘三郎さんの直筆と思われる感謝のハガキが届いた。
お忙しいに違いないのに、普通ではできないそんなふるまいに大感激し、
勘三郎さんの 人としてのあり方を、心から尊敬したのだった・・・
本当に早すぎます・・・
今回、テレビの報道などから感じたこと。
私も死ぬときは、勘三郎さんみたいに惜しまれて逝く人 になりたいということ。
コーチングの勉強をしていると、
「死ぬときにどんな人だったと言われたいですか?」
「今あなたが死んだらどんなことを後悔すると思いますか?」
など、
死ぬということを意識して問う 機会がある。
これは、限られた命の時間を、後悔なく、自分らしく生きるため の質問。
私は死ぬときに
「あの人に会えて本当によかった。 できることなら、もう一度会いたい」
そんな風に言われる人になりたい。
心より中村勘三郎さんのご冥福をお祈りいたします。
松本という街を大切に思い、だからこそ松本の人たちに愛されていた勘三郎さん。
ショックをうけている松本市民も多いのではないだろうか?
2年前の平成中村座の松本講演
実は、サポーターとしてお手伝いさせていただいた。
このサポーター制度
5千円払った上に、講演中2~3回、会場のまつもと芸術館にて、
座席案内やチケットもぎりのお手伝いをする。
「えっ???」お金を払った上に、働くの?」
という、少し ためらい を感じるシステムで(笑)
でも、役者さんを間近で見ることができたり、
お揃いのはっぴを着て、一体感を味わえたり、と役得な部分もある。
勘三郎さんも、打ち上げの席で
「5千円払って、手伝ってくれてるんだってねえー!」と
あのチャーミングなお人柄全開で、労ってくださっていた・・・
そんな、サポーターのお仕事が終わって
しばらくしたある日、勘三郎さんの直筆と思われる感謝のハガキが届いた。
お忙しいに違いないのに、普通ではできないそんなふるまいに大感激し、
勘三郎さんの 人としてのあり方を、心から尊敬したのだった・・・
本当に早すぎます・・・
今回、テレビの報道などから感じたこと。
私も死ぬときは、勘三郎さんみたいに惜しまれて逝く人 になりたいということ。
コーチングの勉強をしていると、
「死ぬときにどんな人だったと言われたいですか?」
「今あなたが死んだらどんなことを後悔すると思いますか?」
など、
死ぬということを意識して問う 機会がある。
これは、限られた命の時間を、後悔なく、自分らしく生きるため の質問。
私は死ぬときに
「あの人に会えて本当によかった。 できることなら、もう一度会いたい」
そんな風に言われる人になりたい。
心より中村勘三郎さんのご冥福をお祈りいたします。