大人ゴコロ と 子どもゴコロ
2015年09月20日

「親ゴコロが子どもに通じない」
という悩みはきっと多い。
男の子のママ友と集まると大抵そんな話になる。
それはきっと
親ゴコロと子どもゴコロは違うからだ。
親ゴコロ
子どものことが心配。
とにかく心配。
心配だからこそ、アレコレいう。
勉強しなさい。
提出物は?
携帯・ゲームはいい加減にしなさい!
でも、その先にあるのは
とにかく子どもの幸せ。
幸せになってほしいという想いがアレコレ言わせる。
対して
子どもゴコロ(思春期男の子版)
ほっといてほしい。
とにかくアレコレ言われたくない。
楽しいこと、それが一番大事。
だからお金がほしい。
カッコ悪いことが嫌い。
自分の世界には踏み込まれたくない。
だって、アレコレ言われるから。
でも、時々、本当に困ったときだけ助けてほしい。
書いてみてハタと気づいた。
子どもゴコロってこれ、、、、
私の気持ちとおんなじだ!
私だってアレコレ言われたくない。
困ったときだけ助けてほしい・・・
子どもゴコロはそのまま大人ゴコロでもあるんだ!
だとしたら・・・
親ゴコロをちょっーと引っ込めて
「もし自分だったらどうかな?」と考え始めたら・・・
子どもゴコロに近づける。
子どもとの距離がグーンと近くなる。