人生のハンドル
2013年07月23日

自分の人生のハンドルは自分で握る
コーチングを学び始めた私が
一番インパクトを受けた言葉です。
もともと、人に合わせることがいい
と思って生きてきた私

結婚して、
夫の車に乗りこんだつもりでいました、、、
責任は負わないので
一見ラクで
いい妻のように見えますが(笑)
行き先やタイミングを決められないので、
その分、不満が多く
思うようにいかないと
人のせいにしてばかりだったように思います、、、
それと同時に
親子間で
子どもに こうなりなさい と
親が子どもの人生のハンドルを握ってしまっている状態
が結構あることも知ります。
(親が子供の将来をプロデュースしてしまっている プロデューサー現象)
そして、その状態が
子ども達の成長を邪魔している場合があることも、、、
子どもの幸せを願わない親はいません。
でも、
その子が幸せになる方法は、親が思う道ではないこともあります。
一人に一つづつある
人生のハンドル。
子どもには子どもの人生のハンドルがあって
自分で自由に行き先や行き方をきめる。
痛い思いをしたり
うーんと時間がかかったり
予想外のことが起こったり
そばで見ていると
心配で心配で仕方がないかもしれないけれど、
親の役割は
大丈夫だよ を子どもの可能性を信じて見守ること
疲れた時に立ち寄れる居場所である続けること
思春期の子供を持つ親として
私の なりたい母親像であり
お伝えしたい 理想像 でもあります。