コーチになった理由 その1
2013年03月26日

ブログを始めて4か月。
いつのまにか
曜日ごとにテーマを決めて書く というカタチに整ってきました。
ですが、火曜日のテーマがずっと決まらなくて・・・
何にしようかとずっと考えていたのですが、
ようやく、コーチなんだから
「コーチとして」 感じていること にしようと
思い立ち、今日からスタート

初日の今日は
コーチになった理由 を
自分でも当時の感覚をひもときながら
振り返っていきたいと思っています…
コーチングを学びだして、
高額を投資して、学んだからには、その証として
「資格」が欲しくて、ポテンシャルコーチ試験を受け始めました。
1回目は撃沈

でもあきらめられなくて、2回目の受験申込みをしたものの、
「コーチになって、何がしたいか?」
という問いにスッキリとした答えを出すことができず、
(今こうしてブログに書くと本当に恥ずかしい・・・)
当時のコーチングアカデミーのインストラクターで
入校のきっかけになった憧れのコーチ・中村美幸さんのセッションを受けました。
2回目の試験の1週間前のことでした。
当時を振り返って、
「ゆかちゃん。最初、ほんとーーーーにぐっちゃぐっちゃだったよね」
と、みゆ(中村美幸さんのコーチングネーム)が笑いながら話してくれるくらい
・亡くなった母親のこと
・空き家になった実家のことや姉とのこと
・自分のこと
・友達のこと
・試験のこと
を、脈略なく、話し続けていました(^_^;)
そして、最後に
「もし、困っている人を助けられるんだったら、
コーチングでなくてもいい?」
という質問を受けます。
その瞬間
「みゆは私がコーチになるのを止めているのかな。
コーチは行動を促進するのが仕事なのに、
どうして私の行動を止めるのだろう??????」
そして、
自分に自信がなくて
人と比較しては落ち込んでばかりの私は
「私にはコーチになる資格がないってことかもしれない・・・

と、大混乱。
相当変な顔で(笑)、帰りの電車に乗ったと思います(笑)
帰宅後、
・とにかく混乱していること
・できたら、継続してセッションを受けたいこと
を、みゆにメールしました。
すると、すぐに
「私でよければ、喜んでゆかちゃんのコーチをさせていただきます。
今は、安心して混乱していてください。
私が長期的な視野で、ゆかちゃんの未来を見ています」
との、返信が。
「安心して混乱していてください」
私の意表をつく、ココロに響く不思議な言葉でした。
でも、この不思議な言葉の威力はとてつもなく大きくて、
じわじわーっと心の奥底から、何とも言えない安堵感が湧き上ってきました。
「あー、私、混乱していていいんだー
背負い込んでいたことすら気づいていなかった荷物をおろしていいんだ。
このコーチとなら、幸せに向かって歩いていけるんだ」
と、混乱した頭で、
でも、そのことだけはなぜか確信していました。
こうして、私は、尊敬してやまない中村美幸さんの
コーチングを受け始めたのでした。
長くなりそうなので、
続きはまた来週、書くことにします(^_^)/
お付き合いくださいまして、ありがとうございます。