なぜ母と息子の会話は長続きしないのか?【再】

わかばやし ゆかこ

2017年06月14日 07:25

先日いただいた
お客様アンケートに

相手の話を
まるっときくということの
効果がわかった

という感想をいただき
めっちゃ嬉しかったのですけど

お家でもお子さんの話を
まるっと聞いて

親も子もその効果を感じて
ほしいなーと思ったので

・スッキリして、やる気が出たり
・不安や心細さが減ったり
・安心感で満たされたり
いろいろありますよー

今日はこんなテーマに
してみました~。




題して

「なぜ母と息子の会話は
 長続きしないのか?」 笑



その理由ですが
もうたぶんこれかな~と。


それは

母親が
自分が知りたいことを
聞こうとしているから。



例えば

「今日学校どうだった?」

「先生はなんて言ってたの?」

って感じで

とにかく自分の知りたいことを
聞き出そうとしている感じ。

言葉はちょっとアレですが


もちろん母として
知っておかなきゃいけない
情報もあるんだけど

「学校で本当に
 ちゃんとやってるんだろうか?」

とかっていう心配や詮索心から
くる質問だったりすると

↑ この心配は
子どもを信じてない ってことに
つながってる感じしませんか?

子どもは敏感に
この辺りを察知して
あまりいい反応は
返ってこなかったり
するんだな~。





口調にも
めっちゃ影響力があって

優しい口調や穏やな口調だと
いいけれど

「問い詰める感」があったりすると
返事は一言で終わらせたく
なってしまう。。。










相手の話を聞く  とは

相手の話したいことを聞く

のが基本です。



でも ↑ これほんと
当たり前のようだけど
子どもの会話を聞く時には
忘れがちなのですよ~。





親子の会話だけじゃなくって
友達との会話でも

「相手は何を話したいと
   思っているか?」

を意識して聞くようになると
「聞き上手」と言われるように
なります


***


7月10日(月)
地元・松本市の島立公民館にて
「子育て講座」
させていただくことになりました。





参加のお申込は こちら より





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