男の子を「見守る」ためのコツ

わかばやし ゆかこ

2016年04月12日 07:34

思春期の子どもを
信じて「見守る」って

「自由をあたえること」
って以前書きましたけど

またまた他の言葉で
言い換えてると

子どもが自分で考えて
自分で動き出すまで「待つこと」


だと思うんです。



でも、この

待つ

という部分が
本当に難しいんですよね~。


と言うのは

その人の
ココロの状態によって

待てる時間が違ってくるから。


だから、今日は
どうしたら待てるようになるか
そのコツを書いていきますね。



~・~・~・


私が思うコツは
2つあります。


1つ目は

●他のことに没頭すること




「まだかな~」と思いながら、
子どもが行動を起こすのを
そばでじーっと待ってると
 ↓
自分もイライラするし
 ↓
子どももうっとおしくなる
 ↓
そして
待てる時間が短くなって
 ↓
結局
口を出してしまい
 ↓
子どもと険悪になる

という悪循環






だから

そばでじーっと待ってしまう
(=子どもを見張る
のではなく

その間、没頭できる何かを
見つけるってめっちゃ大事。


うちのお義母さんは
夫が受験の時
ずーっと編み物してた
って言ってました~ (^_^)




何かに没頭してたら
自然に時間がたつし

子どもに変な威圧感を
感じさせなくてすみます。




2つ目は
●大らかな気持ちになること



いろんなことに

「まぁ いっか~(*^_^*)」



本当に大切なこと以外は
目をつぶる。



子育てにおいて
イライラしていることを
書き出してみて

・本当に大切なこと   と
・そうでもないこと

に分けてみると
いいかもしれませんね。



いくつか書き出してみて、
それを冷静に眺めてみると

「本当に大切なこと」って
実は少ないってことに
気づくはず。





でね。

この
「大らかな気持ちになる」には

普段お母さんの心が
どれくらい満たされてるかで
めっちゃ違ってくるんですよー。



なので
まずは自分で自分を喜ばせる。
を心がけて下さいね。

すべては
ココから始まってるって感じてます




















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