男の子を「見守る」ためのコツ
思春期の子どもを
信じて「見守る」って
「自由をあたえること」
って以前書きましたけど
またまた他の言葉で
言い換えてると
子どもが自分で考えて
自分で動き出すまで「待つこと」
だと思うんです。
でも、この
待つ
という部分が
本当に難しいんですよね~。
と言うのは
その人の
ココロの状態によって
待てる時間が違ってくるから。
だから、今日は
どうしたら待てるようになるか
そのコツを書いていきますね。
~・~・~・
私が思うコツは
2つあります。
1つ目は
●他のことに没頭すること
「まだかな~」と思いながら、
子どもが行動を起こすのを
そばでじーっと待ってると
↓
自分もイライラするし
↓
子どももうっとおしくなる
↓
そして
待てる時間が短くなって
↓
結局
口を出してしまい
↓
子どもと険悪になる
という悪循環
だから
そばでじーっと待ってしまう
(=
子どもを見張る)
のではなく
その間、没頭できる何かを
見つけるってめっちゃ大事。
うちのお義母さんは
夫が受験の時
ずーっと編み物してた
って言ってました~ (^_^)
何かに没頭してたら
自然に時間がたつし
子どもに変な威圧感を
感じさせなくてすみます。
2つ目は
●大らかな気持ちになること
いろんなことに
「まぁ いっか~(*^_^*)」
で
本当に大切なこと以外は
目をつぶる。
子育てにおいて
イライラしていることを
書き出してみて
・本当に大切なこと と
・そうでもないこと
に分けてみると
いいかもしれませんね。
いくつか書き出してみて、
それを冷静に眺めてみると
「本当に大切なこと」って
実は少ないってことに
気づくはず。
でね。
この
「大らかな気持ちになる」には
普段お母さんの心が
どれくらい満たされてるかで
めっちゃ違ってくるんですよー。
なので
まずは自分で自分を喜ばせる。
を心がけて下さいね。
すべては
ココから始まってるって感じてます
関連記事