子どものことで夫婦がすれちがう原因

わかばやし ゆかこ

2016年02月21日 09:25

私が子どものことで
夫とケンカする時

「根本的にな~んか
     違うねんなー」

もや~んとした想いを
持っていました。





その 「もや~ん」 の部分が
わかったことで
私はとってもラクになれたので
今日、紹介したいと思います。






その原因は

子育てにおける価値観
(根っこの部分)

が夫と私で違ってたことだったんです。







例えば

●夫は 「強い子」 に
 育てようとしていて

●私は 「優しい子」 に
育てようとしている。

といった感じ。



この「根っこの部分」が
違っているから

困ったり、迷った時に
「こうしたらいい」という意見が
食い違っていて
ケンカになってた。。。





夫の価値観は
夫の育ってきた環境の中で
培われたもので



私の価値観は、
私の育ってきた環境の中で
培われたもの。



だから、違っていて当然です。




それが

夫婦二人にとって
「共通の宝物」になる
「子ども」ができて

その子を育てていく際に

お互いが大切にしている価値観を
ちゃんと確認し合わないまんま

我が子の子育てに
突入してしまってるって思いません?


いわば
一つの家庭に
リーダーが二人いるようなもの。

ややこしくなるのは
当然のことかと。


うちはそうでした。





人は 特に

長ーく 深ーく関わってきた
自分の「親の価値観」
今も 影響されている部分が大きい

と思うんですよ。

いいとか悪いとかではなくてです。



だから

「こんな時は
 ・〇〇すべき

 ・〇〇するべきでない」


は、そのまんま「親の価値観」
が基準になってたりする。





だから

そこを否定されることは


自分の「親の価値観」を
否定される

  ↓

自分の生きてきた過程を
否定される

ようなものだから、




もめるんだな~。




あなたが自分の親を
否定されるとイヤなように

ご主人も自分の親を
否定されることはイヤなんだな~


* * *



子どもの進学など節目の時や

子どもの問題が起きた時には


◆「子育てにおいて
 何を一番大切にしているか」

◆「どういう子に育ってほしいと
 思っているか」


という「子育てにおける価値観」を

夫婦で確認してみるチャンス。




そこに「大きなズレ」がある場合


・夫婦もすれちがうし

・子どもも混乱すると思うから。





そして

確認してみたら
(違っている前提です)


お互いの「違い」を認め

お互いの価値観(大切にしているもの)
を大切にする ということです。



「新しい 自分たち夫婦の
 子育ての価値観をつくること」

非難の気持ちを手放すのがポイントです。



話し合うってめっちゃ大事です。





~・~・~・~・~・




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