ごはん を通して伝わること

わかばやし ゆかこ

2015年10月11日 08:35





先日のブログ 奇跡のごはん? を書いた後
ごはんつながりで思い出したんですけど

やっぱり 毎日のごはん って大事だと思うんですよね。


「おいしい!」 は人の笑顔に直結する感情 だと思うし

すぐさま家族を笑顔にする方法 で

家族に愛情を伝える方法 でもあると思うんです。



昨年、体調を崩している時に
心配した友達が「コーンスープ」をつくって持ってきてくれまして、

それも 鍋ごと!


お恥ずかしながら
コーンスープって私、
粉末か、自販機で売ってる缶のやつ
でしか飲んだことがなくって (^_^;)

だから、もちろん家でも作ったことがなかったんです・・・


で、その初めての手作りのコーンスープ(ただし友達作)は
温かくって優しくって、めちゃくちゃおいしかったんです。

息子たちも
「うまっ」
ってびっくりして、絶賛してたから

メールでつくり方を友達に聞いてみたんですよ。


そしたら
私でも本当に簡単につくれるレシピ を教えてくれて


で、最後に

「おいしくな~れ」って思いながらつくったよ

って一言書いてあったんです。



なんかね。
もうなんか、心がじわ~とあったくなって
この言葉がめちゃくちゃ心に響いてきたんですよ。

美味しいスープからも
優しい言葉からも

あ~私めちゃくちゃ大事にしてもらってるなって感じて

しかも、
私だけじゃなくって、息子たちまで
大切にしてもらってる感じがしてね。

なんだかものすご~い威力とスピードで
心とお腹が満たされたんです。





ごはんって、毎日つくるのって
めんどくさいな~って思う時ありません?

思春期男子二人を含む家族4人のごはんは
結構なボリュームが必要なこともあって
もうやっつけ仕事になってて
「おいしくな~れ」なんて思って作ったことないかもな~ ^_^;



でもでも、この出来事をきっかけに

時々、
 お鍋をかき混ぜながら
 フライパンで炒めながら

「おいしくな~れ」

と唱えるようになりました


私の言葉は直接には息子たちには伝わらないけれど、

出来上がった料理を通して きっと 
「あなたを大事に思ってるよ」 が伝わってくに違いないって思ってます。



【毎日のご飯は家族に「あなたが大事」を伝える方法の一つです 】




ちなみにこのコーンスープのつくり方は

①鍋で玉ねぎをみじん切りしたものを塩コショウバターで炒める。
②そこに缶詰のコーンクリーム1缶と同じ分量の牛乳(空いた缶に入れてはかる)を入れる。
③お好みでコンソメで味をつけて出来上がり。

ね。簡単でしょ♪














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