ごはん を通して伝わること
先日のブログ
奇跡のごはん? を書いた後
ごはんつながりで思い出したんですけど
やっぱり 毎日のごはん って大事だと思うんですよね。
「おいしい!」 は人の笑顔に直結する感情 だと思うし
すぐさま家族を笑顔にする方法 で
家族に愛情を伝える方法 でもあると思うんです。
昨年、体調を崩している時に
心配した友達が「コーンスープ」をつくって持ってきてくれまして、
それも 鍋ごと!
お恥ずかしながら
コーンスープって私、
粉末か、自販機で売ってる缶のやつ
でしか飲んだことがなくって (^_^;)
だから、もちろん家でも作ったことがなかったんです・・・
で、その初めての手作りのコーンスープ(ただし友達作)は
温かくって優しくって、めちゃくちゃおいしかったんです。
息子たちも
「うまっ」
ってびっくりして、絶賛してたから
メールでつくり方を友達に聞いてみたんですよ。
そしたら
私でも本当に簡単につくれるレシピ を教えてくれて
で、最後に
「おいしくな~れ」って思いながらつくったよ
って一言書いてあったんです。
なんかね。
もうなんか、心がじわ~とあったくなって
この言葉がめちゃくちゃ心に響いてきたんですよ。
美味しいスープからも
優しい言葉からも
あ~私めちゃくちゃ大事にしてもらってるなって感じて
しかも、
私だけじゃなくって、息子たちまで
大切にしてもらってる感じがしてね。
なんだかものすご~い威力とスピードで
心とお腹が満たされたんです。
ごはんって、毎日つくるのって
めんどくさいな~って思う時ありません?
思春期男子二人を含む家族4人のごはんは
結構なボリュームが必要なこともあって
もうやっつけ仕事になってて
「おいしくな~れ」なんて思って作ったことないかもな~ ^_^;
でもでも、この出来事をきっかけに
時々、
お鍋をかき混ぜながら
フライパンで炒めながら
「おいしくな~れ」
と唱えるようになりました
私の言葉は直接には息子たちには伝わらないけれど、
出来上がった料理を通して きっと
「あなたを大事に思ってるよ」 が伝わってくに違いないって思ってます。
【毎日のご飯は家族に「あなたが大事」を伝える方法の一つです 】
ちなみにこのコーンスープのつくり方は
①鍋で玉ねぎをみじん切りしたものを塩コショウバターで炒める。
②そこに缶詰のコーンクリーム1缶と同じ分量の牛乳(空いた缶に入れてはかる)を入れる。
③お好みでコンソメで味をつけて出来上がり。
ね。簡単でしょ♪
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